〝空腹〟は、ダイエットにも若返りにも効果あり❗ 2025年4月5日放送のNHK Eテレ「ヴィランの言い分」今回のヴィラン(悪役)は、〝空腹〟でしたね!
お腹が空いた時に、ぐーっと鳴る音って確かに恥ずかしくて困っちゃいますよね。なんなら、呼吸に合わせて、ぐるる~~っキュルキュルキュル…なんてスゴイ音も💦
でも、あの音は健康をお知らせするバロメーターなんだとか。胃から腸へ向かってちゃんと食べたものが送り出されているという健康の証なんだそう。
そして、次の食事の準備ができましたよ、というサインでもあるのだそうです。
空腹・オートファジー⭕
空腹の状態になると、オートファジーが働く(細胞の中の病原体や、古くなった器官を優先して分解してくれる)のだそうです。
適度な空腹は、オートファジーが増えて、人間の細胞を若返らせてくれるんだとか。
オートファジーは、パーキンソン病や認知症など、様々な病気への効果が期待されています。
一食だけ抜く、または満腹まで食べない、適度な空腹がオートファジーにはよいそうです。
満腹・オートファジー❎
(細胞研究のパイオニア 大阪大学大学院 生命機能研究科 名誉教授 吉森 保先生←空腹時に、オートファジーが増える様子を、世界で初めて撮影したすごい先生(実際にその映像が流れました。)
吉森先生がおっしゃるには、「空腹の反対の、食事の摂り過ぎは、オートファジーを下げてしまう。
特に(ピザなど)脂っこい食事を摂ると、オートファジーを止める物質が細胞の中にあるんだけど、それが増えちゃうっていうのを見つけたんです我々。
やっぱり適度な空腹を心がけた方がいいと思います。」とのこと。
過度な空腹は❎ 適度な空腹は⭕
ちなみに、1日中絶食するような過度な空腹は、危険を招く可能性もあるので、1食だけ抜くとか、満腹まで食べないように抑えたりするなど、適度な空腹が重要なんだそうです。
今回のヴィラン 「空腹」の言い分
(大鶴肥満さん)「空腹と仲良くやっていこうかなと思いましたね。」
(みりちゃむさん)「ダイエット中の空腹で若返るって、一石二鳥じゃーんっと思ったんで、そう、そう!ダイエットしましょ。」
~結論~ ✨空腹をポジティブに捉えよう!✨✨
一食(朝食)抜いた 私の6年後の実績
一足お先に、一食(朝食)を抜いて、6年が経ちました。半日断食って2019年頃から広まってきた感じじゃないですか??
前日の夜8時までに夕食を済ませ、翌日の昼食まで食べないんですよね。
私の週2回の休日は、朝6時に起きて白湯1杯飲み、車で近くの海岸へ移動し浜歩きを30分。帰って来て無糖のホットコーヒーを350㎜ほど飲み、お通じを待って、済んでから11時頃に朝昼兼用の食事をするのがルーティーンになってます。
14時から15時頃のおやつは、塩むすびとか、ゆであずきとお餅2個でぜんざいとか、けっこうしっかりめの間食をとっています。
それから夜8時までに、また夕食を済ませます。こちらも大盛りの米飯を中心に、お刺身と温野菜、お味噌汁など、和食ですがかなりガッツリ食べてます。
夕食後は、夜8時までなら甘納豆とかおせんべい、チョコレートも板チョコ半分くらいは食べちゃいますね。
私の場合、一食(朝食)を抜くのは、休日も仕事の日も、もう習慣になりましたけど、腹八分目っていうのはダメでしたね。毎食満腹まで食べないと気が済みません💦
でも確かに、オートファジーの働きってすごいと思います。肌ツヤもよくなったし、2019年当時63.5㎏あった体重は、今51.5㎏です。51歳から57歳にかけて、12㎏減量できました。
まとめ
空腹・オートファジー⭕ 適度な空腹はオートファジーが増えて人間の細胞を若返らせる。
満腹・オートファジー❎ 食事の摂り過ぎは、オートファジーを下げてしまう。
今回のヴィラン 「空腹」の言い分 (大鶴肥満さん)「空腹と仲良くやっていこうかなと思いました。」(みりちゃむさん)「ダイエット中の空腹で若返るって、一石二鳥じゃーん」~結論~ 空腹をポジティブに捉えよう!
一食(朝食)抜いた 私の6年後の実績 確かにオートファジーの働きってすごい。肌ツヤもよくなったし、51歳から57歳にかけて12㎏減量した。